Alaska Fly Fishing Club : AFFC
1988年のゴールデンウイークに、アラスカの山にも登った経験のある現会長の宇土康宣の案内で、会社の釣り仲間がネイティブの大物を釣り上げようと勇んでアラスカに出かけたのがそもそもの始まり。
ところが、アラスカはまだ雪の中。支流や湖でレインボーを釣って遊んだが、本格的な釣りは夏を待たなければならないことを実感。とりあえずAFFCを立ち上げることに。
その後、宇土は夏の3ヶ月間、アラスカでアウトドア&フィッシングガイドをスタート。 口コミでの紹介に限るが、宇土のガイドで、モーターホーム(キャンピングカー)に寝泊りしながら、ラストフロンティアでのアウトドア生活を満喫できる。
J.L.A.A.会長の相川氏もその1人。 アラスカには二度出かけ、80センチオーバーのレインボーを惜しくも捕り損ねたが、70センチのドリーバーデンを見事キャッチしている。
キング・レッド・シルバーサーモン、レインボー、ドリーバーデン、グレイリング等々のフィッシング、そしてトレッキング、グレイシャークルーズ、ナショナルパークツアーなど、楽しみ方は色々だ。
宇土の案内でアラスカを楽しんだ仲間は100名以上になるが、現在のAFFC会員は東京周辺在住でフライフィッシングで遊んだり、新宿2丁目のソックアイにたまに集まる10名弱だ。 一度アラスカに行ったら最後、必ずアラスカホリックになってしまうが、中にはアラスカを未経験の会員もいる。
クラブは会則もなければ、会費もなく、自由というよりもいい加減なんだろうな、きっと。
会長 宇土 康宣
アラスカに通い始めて30年になる。アラスカガイドのライセンスを持ち、夏の間はアラスカで暮らす。