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中部ブロック大会(兼北陸支部大会)の報告

2006.06.27

2006 J.L.A.A.中部ブロック大会(兼北陸支部大会)報告

2006 J.L.A.A中部ブロック大会は、前夜祭を6月17日「民宿 長七」にて相川直之会長、石川昇副会長、東京支部澤部定一氏他2名、東海支部吉田鎮男氏他5名、北陸支部福光LA「かまどや」こと井口之夫氏他3名、 福野LA杉本順一会長、富山LA 2名の合計18名にて当日釣果の相川会長のイワナ、澤部東京支部長のヤマメの骨酒等を飲み交わし実施しました。  6月18日の大会当日は、あいにくの小雨模様の中、当日参加4名も加えて宿泊参加者は午前4時過ぎに前夜の深酒をものともせず起床し、 高原川本流をあちこち魚を求めて移動しながらも別紙のごとく10名がエントリーし、見事、東海支部河合孝浩君が優勝しました。

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特筆すべきは「参加することに意義がある」と誰もがほぼ認めていた石川副会長が誰も見向きもしなかった「民宿 長七」前の高原川支流蔵柱川に入川しエントリーしたヤマメを筆頭に三匹の釣果があったとのことであわや優勝かと話題になると共に、 ボーズで帰ってきた連中があわてて入川し釣果を得てきたことです。・・・・灯台もと暗し(何のために本流に入って汗をかいたのかな)  最後に事故も無く無事中部ブロック大会を終えることができまして大変感謝しています。 東京支部澤部支部長、東海支部吉田支部長及び福野LA杉本会長よりおいしい清酒各一升を頂き宿泊参加者でおいしく飲ませていただきました。 来年以降も北陸支部大会として6月の第三日曜日に実施する予定のため、釣果の無かった方もリベンジの思いを込めて次回以降の参加をお待ちしています。 ありがとうございました。

北陸支部長 寺崎 記

2006 J.L.A.A.中部ブロック大会(兼北陸支部大会) 釣果記録

順位 支部名 所属クラブ 氏名 魚種 寸法(cm)
1位 東海支部 中部LA 河合 孝浩 イワナ 29.5
2位 東海支部 中部LA 佐藤 明和 イワナ 26.0
3位 東海支部 中部LA 高田 久雄 イワナ 25.7
4位 東海支部 中部LA 石川 昇 ヤマメ 24.5
5位 北陸支部 富山LA 寺崎 功 ニジマス 24.0
6位 北陸支部 富山LA 寺島 建蔵 ヤマメ 23.5
7位 北陸支部 福光FLA 井口 之夫 ヤマメ 23.0
8位 北陸支部 福野LA 杉本 順一 ニジマス 22.5
9位 本部 JLA 相川 直之 ヤマメ 21.5
10位 北陸支部 福光FLA 東城 武志 ヤマメ 21.5

中部ブロック大会参加記録&レポート(追加報告)

2006.07.19

中部ブロック大会 続報「福福News 7月号」より

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参加21名、釣果10名、福福からの参加は5名(いの、けん、東城、順、篤)

「老人福祉ヤマメ」が福光の準会員である石川さんに釣られてしまったのを記念して、レポートを石川さんに書いていただきました。

石川昇の心入れ換え宣言(飲みますけれど、釣りもします)

福福NEWSにレポートが掲載されるのは、例会&大会で優勝した会員に与えられた名誉なことなのです。 今回私は優勝じゃなかったのですが、福光のクラブ在籍で上位だということで、その誉に与り当惑しております。 長い付き合いのある寺崎支部長談、「石川さんが魚を釣ったのを確認したのは今回を入れて2回目だ」と、そのくらい久しぶりの釣果だったのです。 福福の大会の過去10年間の成績公表がありましたが、休むこともなく、毎年参加しているにもかかわらず、私の名前を見ることができませんでした。

大会になりますと、前夜祭があり、会員の親睦を図り、釣りの情報の入手で翌日の大会を迎えるのですが、どうも私は前夜祭の会員との交流に全精力を注ぎ、大切な翌日の大会を疎かにする傾向がありました。(写真は前夜祭のものです)

06中部ブロック釣り大会の案内図を見ますと、民宿「長八」の前に小さな川が流れています。 この川は何年か前の台風で被害を受け、その復旧工事で水が濁り、今では放流もされていない。 それが、前夜祭で入手した釣り情報でした。 大会当日はこの民宿前の川「蔵柱川」と、心に決めておりました。 朝6時半頃、すでに皆さんは釣り場に到着している時間です。

玄関で女将さんと朝の挨拶。

「私は歩いて行きますが、優しい釣り場は、上流ですか?下流ですか?」

女将「そうですね。下流です」この女将さんの言葉を100%信用して、橋を渡り、道なりに、自然と渓流までスムーズに来ました。 民宿より200mほど下流です。 高原川の支流で穏やかなフライフィッシングにぴったりな渓流です。

今年になってウエイディングストックを携えることとしました。右手にロッド、左手にストックのスタイルです。 フライは全て14番パラシュートタイプ。 台風の荒れもなく、水もきれいで穏やか、シルバーアングラーにマッチした釣り場でした。

「長七」の前に来たのが、8時、釣果1匹、もう少し上流へ、8時半2匹、合計3匹。

富山に来まして、ウォーキング(山歩き)、パークゴルフ、蕎麦打ち、それに野菜作りといろいろ挑戦しておりますが、やっぱりフライフィッシングが一番です。 これからは前夜祭のみに満足することなく、釣り大会の当日も積極的に参加することに意義があることを再確認いたしました。 九月の福福釣り大会は心を入れ替えて参加します。

石川 昇 レポート

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